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• #1

  thesusukino (火曜日, 22 2月 2011 00:15)

  2月21日（月）
  先週三島に滞在し、昨日札幌に帰ってきました。三島も寒いなぁと思いながら、千歳空港に降り立ったわけですが、気温マイナス5度とさすがにしばれる～っていう感じでした。
  改めて身の引き締まる思いです。
  三島に滞在して、お店の玄関で作業をしている時のお話を一つ。
  近所の老婦人に声をかけられました。
  「ここなぁ、ラーメンがうまいっちゅう話をきいとるんだけどなぁ、玄関を覗くとラーメン食いたくても食えんって諦めるんよぉ」
  どうやら、ラーメンの評判は良いらしいとうれしい気持ちになりましたが、諦めるってどういうことなのだろうと思い、何故なのか聞き返すと・・・
  「わしらばーさんやじーさんは、足が弱くてこの急階段を登れんっちゅうもんよ」
  そうなんです。うちのお店の厄介なところは2階にあること。それも急な階段で、店の中が見えないということなんです。
  おばあちゃんごめんなさい。何かいい方法はと考えましたが、階段の幅も狭く、リフトをつけるようなスペースもなく、考えた結果入口のところにチャイムを付けさせていただきました。
  チャイムを押していただくとスタッフがすぐさま駆け下りてきて、階段の昇り降りのおい手伝いをさせていただきます。
  不便をおかけいたしますが、その分真心込めた美味しいものを提供させていただきます。
  おじいちゃんもおばあちゃんも是非美味しいラーメン食べに来てくださいね。お待ちしております。

• #2

  mama (火曜日, 22 2月 2011 00:27)

  我が母も連れて行きたいです。。。北海道からですけど（笑）
  

• #3

  thesusukino (水曜日, 23 2月 2011 18:59)

  2月23日（水）
  そういえばすっかりご挨拶を忘れておりました。失礼いたしました。
  はじめまして。社長の木村と申します。1月28日三島の広小路に、北海道のおいしいものを食べていただこうとの思いから、お店をOPENさせる運びとなりました。
  何故三島に？というご質問を多数いただきますが、私は札幌の地で北海道の食材を本州や海外に卸すようなことをしている関係から、三島にも何度も訪れておりました。
  何度も訪れているうちに、三島はきれいな富士山を後背に抱え、伊豆半島の入口として、又箱根や熱海にも近く、どこに行くにも便利で気候も程好いと思い、私の中ではとても気に入った所となったわけです。
  住んでいる人の気質も、なんとなく北海道の人に似ているなぁと感じています。
  お気に入りの地、三島の人たちに、なんとか北海道をご紹介したいという思いから、いてもたってもいられずに、何の下準備もなく、お店をOPENさせてしまいました。
  お店をOPENさせてから、ホームページを作ったり、営業時間を考えたり、スタッフを探したり、メニューを考えたりとてんやわんやですが、とにかくみなさんに美味しいものを提供したいということで、お店を先に開けてしまいました。
  まだまだ知名度もなく苦戦しておりますが、美味しいものを心をこめて提供し続ければ、お客様に理解していただけると、私も含めスタッフ一同信念を持って頑張りたいと思っております。
  どうぞよろしくお願いします。
  
  PS
  mamaさんコメントありがとうございます。是非北海道から北海道を食べに来てやって下さい。
  papaさんもご一緒にね。
  
  

• #4

  thesusukino (月曜日, 28 2月 2011 00:11)

  2月26日（土）
  今日は元シブがき隊のふっくんこと布川敏和さんがご来店されました。
  さすが芸能人、オーラがありますね。
  同じ年代なのに、何故にこうも違うのか・・・
  おなかぽっこり中年真っ最中のおやじとはちがうなぁとつくずく思っちゃいました。
  ダイエットしなくちゃ（汗）
  布川さんご来店ありがとうございます。

• #5

  thesusukino (金曜日, 25 3月 2011 09:54)

  3月25日（金）
  すっかりご無沙汰している間に、世の中が大変なことになってしまいました。大震災により被災された方々に、心よりお見舞い申し上げます。
  
  当社としましても、被災された方々に、僅かながらの支援として、系列会社より北海道サラダほうれん草ドリンクを提供させていただきました。
  
  そんな矢先に茨城県産のほうれん草の出荷停止など、風評被害が広がってしまいました。
  
  せっかく提供したのですが、かえって被災地の方々へ不安をあおってしまったのではないかとちょっと悩んでおります。
  
  しかし、当社の製品は全て北海道産、お店の食材も北海道産のものを使用しており（野菜は静岡産ですが・・・）安心安全を宣言できるものばかりです。
  
  震災による輸送ルートの確保が大変ですし、北海道の太平洋沿岸が被災し、魚貝の調達が一部困難なこともありますが、自分自ら食材を背負い、北海道から三島まで通っております。
  
  せっかくの食材も、計画停電になると開店休業状態でお客様に食べてもらうチャンスも少なくなってしまいますね。
  
  被災地の復興の為にも我々中小企業が頑張って支えなければならないと考えております。
  
  「ＴＨＥすすきの」は北海道より食材を確保し、頑張って営業しております。是非ともご来店をお待ちしております。

• #6

  thesusukino (金曜日, 01 7月 2011 10:41)

  ご無沙汰しております。しばらく業務が雑多になってしまい、バタバタとしておりました。自分の能力の無さを痛感いたしました・・・
  
  さて、私ども「ＴＨＥすすきの」も、オープンして以来半年を経過しようとしております。まだまだ三島広小路の一員にはなりきれていない感はありますが、お店としてはひょっこも同然、これから益々精進し、皆様に認めてもらえるような存在になりたいと思っております。
  
  私も、札幌から月に数回、食材を背負って来店しておりますが、良く耳にするのがお客様からの北海道弁。「なんとかだべ～～！」とか「なんとかっしょ～！」という言葉尻や、「なまら！」とか「したっけ！」なんていう掛け言葉。スタッフが使うならまだわかりますが、お客様から・・・（笑）
  
  あら？静岡に来たはずなのに、ここは北海道のお店？と錯覚するくらいの時もあるくらいなんです。
  
  お客様にお声掛けしてみると「オレ函館出身」とか「オレ旭川」とか「札幌だよ～」とか・・・
  
  まぁまぁ、なんと意外にも北海道の出身者が多いということのようで、「北海道が懐かしくて来てみた」というお客様がいらっしゃるということでした。
  
  そんな北海道出身のお客様から「いやぁ～　美味しかった。」「北海道の素材がそのまま食べられるなんてありがたい。」などのお言葉をいただくことが出来たのは、とてもうれしい限りで、お店を出した甲斐があったなぁとつくづく感じると共に、お客様に、もっと美味しい北海道を新鮮のままに運んでこなくちゃ、と使命感に燃える次第です。
  
  
  
  さらにやはり見逃せないのが、「たべログ」などの口コミですね。口コミなども、なかには厳しいお言葉もありますが、北海道出身の方のありがたい褒め言葉、地元の方の励ましのコメントなど、本当にありがたいと感謝しております。
  
  そんな北海道出身のお客様からもお褒めの言葉をいただいているということは、本物の北海道をありのままの姿で提供するという姿勢で、きっと静岡三島のお客様にも、偽者ではない本物の北海道を安心して提供できているという証ではないかと、勝手に解釈しております。
  
  この勝手な解釈が、静岡県、三島の皆様にも「その通り！」と言われる様に、従業員一同張り切って営業させていただきますので、今後とも宜しくお願いいたします。